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命の尊さを語る竹内昌彦氏。著書『私の歩んだ道竹内昌彦 』『あの日、あの時』 [話題]

2016年1月23日(土) 17時30分~18時50分放送の『報道特集』の
盲目の先生~命の授業にて岡山盲学校の元教頭・竹内昌彦さん(70)について放送されます。

放送のコンテンツは
昨年岡山の山陽放送が制作し、民放連盟から優秀賞をもらったドキュメンタリーを約20分少々に短縮編集したもので、もちろん、わずかですが彼を主人公にした映画「見えないから見えたもの」が完成し自主上映会がどんどん全国に広がっていることも報道されます。
出典)竹内昌彦先生の半生を映画化しよう。


そんな半生を映画化するまでに注目される
竹内昌彦さんとはどんな人物なのでしょうか?
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<竹内昌彦>
昭和20年(1945年)2月生まれ。70歳(2016年1月23日現在)。
出身は中国天津。
DSCF81765B15D.jpg
出典)http://www.net99yume.com/_src/sc2857/DSCF81765B15D.jpg

竹内昌彦さんは1953年に網膜剥離により失明しました。
まだ乳児の時に中国天津からの帰国の際、
高熱を出して右目の視力を失い左目もほとんど見えなくなり、
その後に網膜剥離になったことで完全に失明したそうです。

また、帰国時の高熱については
「この子は助からん。死んだら日本海に捨てるしかないだろう。」
出典)「あの日、あの時」を映画にしよう!


と言われる程の状況だったそうです。


盲学校高等学校を卒業して
あん摩マッサージ指圧師免許、鍼師免許、灸師免許を取得。

その後、東京教育大学盲学校教員養成課程入学。
卒業後に岡山県立岡山盲学校教諭となり
平成11年には教頭となりました。



現在は退職され
社会福祉法人岡山県視覚障害者協会の理事をつとめています。

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竹内昌彦さんは盲目によりいじめや辛い出来事を多く経験されているようですが
いじめには反抗して立ち向かってきたようです。


その経験を引き合いに、
辛いことがあっても簡単に命を投げ出さず、
立ち向かって問題を大きくして相手が困るくらいの行動をおこせ、
と主張しているようです。


また、命は両親やその前の祖父母からなど、
一人のものではなく、
受け継がれてきた貴いものであるとも主張しています。


そんな竹内雅彦さんは東京パラリンピックの際、
卓球で金メダルを取っております。


そんな盲目ながらも様々な事を達成されたり、
辛い出来事に対して立ち向かってきた、
そんな経験に裏付けされる強い主張が様々な人々の心を打つのではないでしょうか。


以上
命の尊さを語る竹内昌彦氏。著書『私の歩んだ道竹内昌彦 』『あの日、あの時』
でした

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