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『楽器』『かまち』の滝口悠生、本谷有希子と共に芥川賞。 [芸能]

20160119-00000345-oric-000-view.jpg 日本文学振興会は19日、『第154回芥川賞・直木賞(平成27年度下半期)』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞に滝口悠生氏の『死んでいない者』、本谷有希子氏の『異類婚姻譚』の2作品を選出。直木三十五賞は青山文平氏の『つまをめとらば』に決まった。
引用)オリコン


今年も芥川賞などが決まったようですね。
芥川賞を受賞されたのは滝口悠生さん本谷有希子さんでした。そんな2名の今までの作品の評判を調べてみました。

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<滝口悠生>
1982年生まれ。
早稲田大学出身です。
ただし入学後3年ほど経って中退したそうです。


そんな滝口悠生さんは『楽器』という作品で
新潮新人賞小説部門を受賞されました。



2014年には『寝相』で第36回野間文芸新人賞候補。



2015年には『愛と人生』で第28回三島由紀夫賞候補、第37回野間文芸新人賞を受賞しました。




この『愛と人生』には短編小説の『かまち』も収録されています。








そんな『かまち』の続編となるのが『泥棒』という作品です。




そして今回芥川賞を受賞した『死んでないもの』



本物の小説、そこまで言わせてしまうのはすごいですね。
興味がそそられます。

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<本谷有希子>
1979年生まれ。
演出家や女優さんや声優さんなどもこなされている
非常に多才な方です。

MCを務めた『本谷有希子のオールナイトニッポン 』などの番組を持っており
すでにご存じの方も多かったのではないでしょうか。


生きてるだけで、愛。』で第135回芥川龍之介賞候補となりました。




腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』が第18回三島由紀夫賞候補に。





あの子の考えることは変』で第141回芥川賞候補となりました





2011年、小説『ぬるい毒』で第24回三島由紀夫賞候補、第145回芥川賞候補、第33回野間文芸新人賞を受賞しました。





こうみると本谷有希子さんは
いろんな作品が結構候補にノミネートされているんですね。

そして今回芥川賞を受賞した『異類婚姻譚』です



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どの作品も読んでみたくなりますよね。

今後のお二人の活躍にも期待していい作品を出して欲しいですね。




以上
『楽器』『かまち』の滝口悠生、本谷有希子と共に芥川賞。
でした。

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